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ビギナーのエンジョイボート挑戦記54 ゲンダイWEBの独自「指数」で高配当ゲット。マジですごい!

予想はハズレだが、「指数」で射止めた5730円

これはステマでもヨイショでもありません

 実は前々から思っていたことがある。それは日刊ゲンダイボートレースWEBに掲載の予想がよく当たるということ。

 いや、分かりやすいステマでもヨイショでもなく、これがすごいんだ。僕はこのWEB予想が高配当をバシバシ当てているのをこの目で見ている。

 現に今回勝負した4月12日常滑オールレディース最終日も、5R②④⑤7160円、8R⑥③①7530円など連発。ね、すごいでしょ?

 この秘密はどこにあるのか。ひとつには、出走表に記載されている選手の「指数」にあるのではないか?

 これはたぶん、選手の能力や最近の調子などを総合して分かりやすく表した独自の数字なのだろうけど、検証するべく今回はこのゲンダイ「指数」を頼りに舟券を買ってみることにした。以降、選手名の最後に指数を明記する。

 そして、その成果は舟券を買い始めた7Rで早くもあらわれた。

 ここは指数トップの①山下夏鈴選手(58)を信頼し、相手には指数上位の⑤中尾彩香選手(54)、⑥池田奈津美選手(56)を絡めて①―⑤⑥―②③⑤⑥の6点で勝負。すると、これが見事に決まって①⑤⑥2550円が的中だ!(WEB予想も当然のように当てていた)

 もちろん、これだけでは終わらない。僕のクライマックスは9R(写真)だ。指数断然トップは⑥三浦永理選手(69)。実力からして当然だし、何より当節は予選をトップ通過。準優でのフライングがなければV候補筆頭だっただろう。それに枠番別成績データで舟券を買っていた時に学んだことは「6枠の三浦選手は買い」。WEB予想も◎で僕の背中を押している。ヨシッ、1着軸は決まりだ。

 肝心の相手だけど、まずは指数2位の③津田裕絵選手(62)。もう一人は指数3位の①角ひとみ選手(57)ではなく、②柴田百恵選手(56)を指名することにした。三浦選手が外からマクる展開になれば、逆にインの角選手は残せないのではないか。そう考えたからだ。指数も1違いだし、無理筋な狙いではないはず。買い目は⑥―②③―①②③④の計6点だ。

 レースは狙い通りに⑥三浦選手が豪快なマクリを決め、道中の争いを制した②柴田選手が2着に浮上。そして3着には④伊藤玲奈選手が残して、3連単⑥②④は5730円の高配当。やったー!

 優勝戦はハズレてしまったけど、おかげさまでこの日はトータルでプラス。WEB掲載の予想とゲンダイ指数、やっぱマジですごいっス! =つづく

  (森永淳洋)