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コラム一覧へ戻る公開日
2026年06月23日
20:21
更新日
2026年06月23日
20:21
みんなのボートレース学校㉛ 「SGの女子イン戦はオッズ的に狙い目」は本当か
米丸選手もイン戦で高配当(©boatrace)
9人出場のオールスターで調べてみた
ボートレース浜名湖で盛り上がった今年のSGオールスター(5月26~31日)。丸野一樹の優勝で幕を閉じたが、本紙が注目したのは女子選手の1コース成績だ。
というのも、「SGなどビッグレースで女子選手が1コースのときはオッズ的に狙い目」といわれるが、本当かチェックしてみたかったのだ。
〈表〉の通り、今回のオールスターにはレディース人気を反映して9人の女子選手が出場。実力者から若手の成長株まで人気選手ばかりだ。
SG第53回ボートレースオールスター女子選手の成績
鎌倉 涼 2666①532
守屋美穂 64①6666(F)
遠藤エミ 253①11⑥45
西橋奈未 6①4265446
実森美祐 ①56252②63
高憧四季 636②4551
清水愛海 445①136③6
米丸乃絵 46①565624
井上遥妃 66⑥54665
(〇の数字が1コースの着順)
さて、1コースでの成績だが、女子だけ6人の初日と最終日の女子戦を除くと、女子選手は11回のチャンスで6回勝利した。勝率54%だ。
高いのか高くないのか? ちなみに男子選手を含めた全体で見ると、72レース中インの勝利は42回。勝率58%。女子のイン戦健闘が目立つのだ。
オッズ的にはどうだったか? 相手選手にもよるが、たとえば初日2Rの実森は①⑤②で28・2倍、2日目5Rの米丸は①③⑤で58・4倍、3日目2Rの清水は①③⑤で90・0倍と、おいしい配当となった。
「SGクラスの男子選手に交ざると、どうしても技術や強引さで女子選手は劣るとみられていて、ハナから女子の舟券は買わないというファンも多い。それで女子が舟券に絡むと高くなるのです。確かにセンターや外に回ると、まだまだ弱さが見られるが、しかし最近は女子レーサーもうまくなっている。ジャマが少ないインでそこそこのスタートを切れば逃げ切ってしまいますよ」(ベテラン記者)
まだ敬遠されている女子選手。それならむしろチャンスというもの。
ちなみに次のSGグランドチャンピオンは残念ながら遠藤エミ1人しか出場しないが、これを頭に叩き込んでおいて損はないようだ。