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ボートレース住之江 前検タイム

住之江20241219前検タイム (C)ボートレース振興会

第39回グランプリ/グランプリシリーズ

シリーズの一番時計は6.72を計測した宮之原輝紀。タイムだけなら上位機のグランプリメンバーにもヒケを取らない。出足に鈍さがあった様子だが、直線は上々。2位は中間整備の効果か中田竜太が6.73の好時計。本人の調整が入る前の段階でこのタイムは好材料といえる。仲谷颯仁と豊田健士郎が6.76で3位タイ。両者とも直線は及第点がつく。「伸び寄りの特長が出ていた」は山田康二。三浦永理は「まずまず」と6.77のタイムに前検から合格点をだした。

前検日のタイム計測で6.68を叩き出した馬場貴也がトライアル2nd組の中では一番時計となった。前評判通りに本体の素性を好時計でも証明する結果となったが、一番時計以下は毒島誠が6.71、茅原悠紀が6.72をマーク。モーター抽選結果で取り上げた3選手が上位を独占した。馬場や毒島と同じく前評判の3基に挙げられた池田浩二は6.74を記録。しかし、上位とも大差はないだけに、どの選手も早く調整の方向性を掴みたい。