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ニュース一覧へ戻る公開日
2025年01月17日
12:57
更新日
2025年01月17日
13:16
ボートレースとこなめ展望 1月23日からPG1「BBCトーナメント」開催!
貫禄を漂わせる毒島誠
賞金王・毒島誠が貫禄Vへ 敵はアミダマシーン⁉
ボートレースとこなめで23日(木)から26日(日)まで「第6回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」が開催される。出場資格はビッグ大会の優勝者と勝率の上位順。そして今大会の公式キャッチフレーズは「頂点まで来てみろ Who Will Win?」。新春の伊勢湾で繰り広げられるトーナメント方式の短期決戦で頂上に登りつめるのは、悲願のグランプリウイナーとなり昨年の賞金王に輝いた毒島誠が最右翼だろう。
グランプリ直後の大晦日から始まった群馬ダービーで準パーフェクトV。直近のG1下関記念でも準優出と、賞金王の貫禄を見せつけている毒島。今大会はこれまでに2度、トーナメント全勝を引っさげて決勝戦に進出したものの、アミダマシーンに泣かされて頂点には立てなかった。今回はまさに3度目の正直。初戦から3連単にからみ続け、決勝戦では今度こそ好枠を引き当てて年頭のビッグタイトルを手中に収める。
地元の意地を見せたい池田浩二
地元エースの池田浩二らが立ちはだかる
一方、地元勢も指をくわえてはいない。その大将格が池田浩二だ。グランプリでは賞金ランキング6位でトライアル2ndに滑り込み、3・3・2着と堅実に駆けて優出。5号艇からのマクリ差しは不発に終わって涙を飲んだが、今大会はそのうっ憤を晴らす舞台でもある。さらに安定感抜群の平本真之、トップレーサーの地位を固めた磯部誠。この2人の暴れっぷりからも目が離せない。
さあ、選ばれしトップレーサーたちの熱戦に胸を弾ませよう――。
【勝ち上がりシステム】
〈1日目〉1回戦8個レース。各レースの上位3着、24人が翌日の準々決勝戦に進出〈2日目〉準々決勝戦4個レース。各レースの上位3着、12人が翌日の準決勝戦に進出〈3日目〉準決勝戦2個レース。各レースの上位3着、6人が翌日の決勝戦に進出〈4日目〉決勝戦。
決勝戦の枠番は成績に関係なく、あみだくじで決めるという非常に珍しい方式を採用。選手たちの泣き笑いのドラマが展開される。