ボートレースＣＭ第10話「ナコVSシドウ篇」放送中！

ボートレースＣＭ第10話

～自身に勝利した若手を讃える、最強レーサーの「ある言葉」とは？～

　ボートレース2025年のＣＭシリーズ『ボートレース だれもが躍動するスポーツ』の第10話が好評公開中だ。性別も年齢も関係なく、誰もが頂点を目指せるボートレース。豪華キャスト陣が個性あふれるレーサー役を演じて大人気を博しているが、今回のストーリーは次のようなものとなっている。

　レースは佳境を迎えていた。「ええ～い！」と声を張り上げて最強レジェンドレーサーのシドウ（中村獅童）と激しく競り合うのは、若手女子レーサーのナコ（矢吹奈子）だ。そして、こん身の鋭角ターンを決め、ナコは初めてシドウに勝利した。

「ナコがシドウを破ったあぁ！」。場内放送が流れる中、ピットに引き上げてきたナコは「ヨシッ！」とガッツポーズ。その時、敗れたシドウはある出来事を思い出していた。それはデビュー戦を終えたナコが、真剣な表情で「ボートレースの歴史に、私、名前を刻みたいんです」と宣言していたことだった。

　シドウはナコを呼び止め、声をかけた。「今日で１文字ぐらいは刻めたんじゃねえか」。シドウなりの最大級のほめ言葉。新たな世代の躍動を感じながらも、ナコの勝利を讃えたのだ。

「はい！」。ナコはうれしそうに笑みを浮かべ、さらなる飛躍を誓うのだった。