• TOP
  • ニュース

NEWSニュース

ニュース一覧へ戻る

多摩川「日刊ゲンダイ杯」優勝は三浦洋次朗

優勝した三浦洋次朗選手と弊社執行役員・古川辰文

36歳最後のレースで通算2度目のⅤ

 10月19日からボートレース多摩川で開催されていた「創刊50周年第20回日刊ゲンダイ杯」は23日に最終日を迎え、12レースで優勝戦が行われた。

 

 優勝候補の呼び声高かった面々が予選、準優勝戦で相次いで敗退。波乱の展開となった今大会。勝戦の絶好枠 枠が巡ってきたのは、準優で唯一インから逃げ切った三浦洋次朗(A2・愛知)。以下 竹田辰也(A1・山口)、 間嶋仁志(A2・三重)、 佐々木完太(A1・山口)、 中村魁生(A2・大阪)、 山田哲也(A1・東京)という多士済々な強豪メンバーが顔を揃えた。

 

 レースは三浦が、好スタートを切った佐々木、中村のダッシュ勢の強襲を何とかこらえてバックストレッチで2艇を引き離し独走、危なげなくそのままゴールイン。3日後に誕生日を迎える36歳最後のレースを2度目の優勝で飾った。

 

 ピットに戻ってきた三浦は「今年に入ってターンの方向性が見えてきたのが今回の勝利につながりましたね」と笑顔で語った。

 

 レースは2着に 佐々木、3着に 中村が入り、3連単 は2610円(9番人気)。