NEWSニュース
ニュース一覧へ戻る公開日
2026年06月03日
09:37
更新日
2026年06月03日
09:37
ボートレース尼崎 G1尼崎センプルカップ展望
地元G1に闘志を燃やす吉川元浩
地元エースの吉川元浩が混戦を断つ!
ボートレース尼崎で6月8日(月)~13日(土)まで「尼崎市市制110周年記念 G1尼崎センプルカップ 開設74周年記念」が開催される。全国各地から精鋭レーサーが参戦する伝統のタイトル戦。優勝争いもシ烈を極め、誰が頂点に立っても驚けないが、本サイトは地元の大将・吉川元浩が意地とプライドを爆発させるとみた。
9月に55歳を迎える吉川だが、まだまだ衰えは感じさせないレースを続けている。それを証明したのが5月初旬に当地で開催された「六甲賞」だった。
優勝戦で圧倒的人気を背負ったのは1号艇の宮田龍馬。インからコンマ04のトップスタートを決めて1マークを先取りした瞬間、誰もが「勝負あり!」と思ったものだが、どっこい、ターンで微妙に流れてしまう。そのスキを見逃さなかったのが2コースの吉川だ。華麗なハンドルさばきで宮田のフトコロを鋭く突き、技ありの電撃差し。バックで同体に持ち込んで2マーク先取りに成功すると、一気にゴールまで駆け抜けた。
「相性がいい大会ですね。もう2、3年。いや4、5年は頑張ります(笑い)」
兵庫支部の選手が数多く走る大会を5連覇。表彰台では「まだまだ兵庫の顔は渡さん!」と言わんばかりの表情を浮かべ、最後に「次の記念(センプルカップ)も走るので応援お願いします」と、地元G1での奮闘を誓った。
兵庫支部を背負っていく責任感と自信。SG4V、G120V、当地35Vの吉川が、今シリーズでまざまざと存在感を見せつける。
また、地元勢では吉川と並ぶツートップの一角、稲田浩二を忘れてはならない。G1通算4Vの底力を秘め、当地も12Vと相性はいい。今年はここまで6優出1V。前走の芦屋G1開設記念でも優出3着と、好リズムで乗り込んできた。スリット攻勢から1マークを攻略する〝イナダッシュ〟は健在で、今大会で頂点に立っても驚けない。
頂点を目指す峰竜太
遠征勢は峰竜太が大躍動!
一方、遠征勢の主役はやはりこの男、峰竜太だ。今年最初のSGとなった3月の蒲郡で〝最強レーサー〟の本領を発揮。7走して1着5本、3着2本とほぼ完璧な走りを披露し、優勝戦でも鮮やかなイン逃げを決めて通算7回目のSG制覇を成し遂げた。さらに前々走の芦屋G1開設記念でも優出と地力を発揮。テクニックに裏打ちされた高速ターンを武器に、虎視たんたんとVをにらんでいる。
そして上條暢嵩。今年はすでに5勝をマークしており、その内容も実に濃い。ハイレベルの大阪支部で「新世代のエース」と目され、正月戦とGW戦のオール大阪シリーズで優勝。3月の大村開設記念でもG1通算6V目をゲットしており、安定感抜群の走りで旋風を巻き起こす。
さらに、2021年の当地センプルカップを制覇した丸野一樹は持ち前の強烈ハンドルでG1通算9Vを誇っているが、前走の浜名湖オールスターの優勝戦で鮮やかなイン逃げを決め、念願のSG初制覇。絶好のリズムで尼崎に乗り込んでくる。また、一昨年の当地SGグラチャンで準Vの宮地元輝もSG1V、G1・4Vの実力派。2人ともこのセンプルカップの舞台で大暴れするつもりだ。
楽しいイベント盛りだくさん
開催期間中は場内イベントも楽しみいっぱいだ。まずはトークショー。初日の8日(月)に女子レーサー・中谷朋子と守屋美穂、タレントの福留光帆が登場。最終日の13日(土)にはプロスケーターの安藤美姫、福留光帆がいずれも屋外ステージで本音トークを披露する。
また、最終日にはファミリー向けの「あそびのひろばin BOAT RACE尼崎」が芝生広場に開場し、キッチンカーや「BOATRACE VR スプラッシュバトル」でエンジョイできる。
さらに、公式ユーチューブでは全72レースを生配信。福留光帆、今村豊、日高逸子、永島知洋、倉持明日香ら豪華ゲスト陣が予想バトルを繰り広げる。
さあ、ワクワクドキドキの6日間を存分に楽しもう――。