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ボートレース若松 勝利者インタビュー

スタートの仕掛け自体がもう自分の計算じゃフライングしてる仕掛けだったんで、最高の優勝と最悪のフライングっていうのはもう紙一重だったんですよ、自分の今さっきのレースってのが。もう恐怖ですね。でも行かないといけないっていうのがあったんで、でも会心のスタートは全速で行けたんで、出来たと思いますね(コンマ07)。今思い返すだけでも、レバーを3回ぐらい放りたいぐらいありますね。(独走態勢)そうですね、その瞬間に昨日からもう悪いイメージばっかり出てたんで、何回も何回もそれを塗りつぶすように、イン逃げした後のあの瞬間をずっと頭の中に描いてたんで、そのようになった瞬間には「優勝した」って確信しましたね。みんなのね、一言一言が聞こえるんすよ。歓声なんですけどね。「また頑張れよ」とか「おめでとう」とか。なんかやっぱこういう時ってね、いつもはやっぱただの騒音にしか聞こえてないんですけど、一人一人の声が自分の耳まで届いたんで、本当に3万5千人にお礼を言いたいですね。正直ね、もう燃え尽きて明日引退したいぐらいあるんですけど、でもこれから優勝したことで自分に乗し掛かってくるプレッシャーとか、期待とかいうのはこれ以上ない今の状態でも辛いんですけど、やっぱ期待されるんで、自分の能力落ちていく限りはそれに応えていきたいなって気持ちはあるんで、年末グランプリで見せたいなと思います。(今後の目標)ないですね、これ以上求められることもないですし。グランプリも優勝出来て、オールスターも優勝出来て、自分の人生は幸せなんで、もうボートレース業界を楽しませるように、もう派手に行きたいなと思ってます。本当に沢山の投票、ありがとうございました。人と比較するのは違うと思うんですけど、自分が一番ファンの重みを感じて、レースをしてるっていう自負があります。ここまで自分を育ててくれたファンの皆様にも、これからボートレース人生をかけて精一杯恩返ししていきますんで、これ以上期待してほしくないんですけど、でもそれが自分の成長になっているのが凄い実感出来ているんで、これ以上の期待をいっぱい自分にしてボートレースを楽しんでください。本当に今日はありがとうございました。