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ボートレース住之江 前検タイム

住之江20211214前検タイム (C)ボートレース振興会

モーター抽選結果に記したように、前検から直線の良さをアピールした上野真之介が、シリーズでのトップタイムを計測した。「直線はいい。スタート特訓から伸びた」と、タイムどおりの好パワーを披露した。2位は6.83の時計を叩き出し徳増秀樹、枝尾賢、西村拓也の3名が並んだ。そのなかでもやはり西村のストレートの良さが目立ち、タイムどおりの好気配。その他では赤岩善生、中野次郎、岩瀬裕亮が6.84の時計を残し、初日に向けて期待が持てる動きを見せた。

トライアル1st組の一番時計は前本泰和と新田雄史の両選手が叩き出した6.83。新田はモーター抽選結果でも取り上げたが前本は「そんなに出て行く事はない」と、まだタイムほどの勢いは見られなかった。菊地孝平が6.84、池田浩二と瓜生正義が6.86をマークして一番時計の二人に続いた。池田は「自分の感じとは違った」と、やや調整を外していた中での好時計だっただけに、調整が煮詰まれば更に上積みの余地はありそう。