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「令和5年優秀選手」表彰式開催

(左から)峰隆太、遠藤エミ、大澤風葵、石野貴之、白井英治

石野貴之が2回目の最優秀選手に!

 日本モーターボート競走会は2月1日、都内で「令和5年優秀選手」の表彰式を開催した。


 これは先日開かれた令和5年優秀選手選考委員会によって選出された成績優秀な各部門の選手を称えようというもので、審査対象期間の令和5年の出場回数が160回以上で年間を通じて競走成績が最も優秀だった「最優秀選手」にはボートレースオールスター、グランプリの2つのSG競走で優勝、賞金獲得額でも1位となった石野貴之(大阪支部)が選ばれた。


 石野は、

「(最優秀選手は)今回で2回目の受賞になりますが、初めての時と同じようにすごく光栄に感じます。レースは強さと弱さが両立するもので、去年はそれがもろに出た1年でしたが、たくさんのファンの方々に応援していただいて、すごく幸せだなと思いました。今年もご声援よろしくお願いします」

 と受賞の喜びを語った。


 その他、各部門の表彰選手と受賞理由は、


●最多賞金獲得選手 石野貴之(大阪支部)<2回目>

 最も多い賞金222,030,000円を獲得。

●最優秀新人選手 大澤風葵(群馬支部)

 新人選手の中で賞金獲得額、勝率、優勝回数が1位となるなど最も優秀な成績を マーク。

●最高勝率選手  峰竜太(佐賀支部)<8回目>

 最も高い勝率8.57を記録。

●最多勝利選手  白井英治(山口支部)<初>

 1着回数が最も多い144回を数えた。

●優秀女子選手  遠藤エミ(滋賀支部)<4回目>

 レディースチャンピオンで優勝するとともに女子選手の中で賞金獲得額が1位となるなど優秀な成績を記録。

●記者大賞  石野貴之(大阪支部)<2回目>

 全国ボートレース記者クラブ会に加入している記者による投票の結果、最高得点を獲得。

 

 なお、特別賞は今回「該当者なし」となった。