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戸田・ボートレースクラシック 毒島が大会初制覇

ボートレースクラシックを制した毒島誠

3年4カ月ぶり、8度目のSG制覇!

 ボートレース戸田で開催されていた今年最初のSG「第59回ボートレースクラシック」は20日に最終日を迎え、毒島誠(群馬)が優勝を飾った。


 強風のため4日目6R終了時点で中止となり、それまでの得点率上位18人で争われた準優勝戦を勝ち上がり、優勝戦に臨んだのは毒島の他、吉川元浩(兵庫)、土屋智則(群馬)、宮之原輝紀(東京)、桐生順平(埼玉)、平本真之(愛知)の面々。

 レースは1周1マークで 吉川が転覆するアクシデントの中、 毒島が冷静に差してトップに立つと独走、追いすがる 宮之原、 平本、 桐生らの後続を寄せつけず、危なげなくそのままゴールに飛び込んだ。


 2020年のチャレンジカップ以来3年4か月ぶり、8度目のSG制覇となった毒島は「勝因は風です。追い風は大好物なので(笑)。プレッシャーはありませんでした。運があればという感じで気負わずに乗ったのがよかったのかもしれないですね。ファンの皆さんの声援が毎日すごくて本当に力になりました。SGを勝ったのは久しぶりで、ずっと待っていたので嬉しいです」と喜びを語った。


 なお、2着には 平本、3着には 宮之原が入り、3連単②⑥④は37,710円の高配当となった。