GⅢ「イースタンヤング」「ウエスタンヤング」ＰＲに定松勇樹、澤田尚也が来社！

来社した澤田尚也（左）と定松勇樹

「みんな、同世代には負けたくない」「一度は獲っておきたいレース」

　若手ボートレーサーの登竜門ともいえる「ＧⅢ第11回イースタンヤング」が16日から21日までボートレースびわこで、「ＧⅢ第11回ウエスタンヤング」が15日から20日までボートレースからつで開催される。

　２つのレースは満30歳未満の勝率上位選手しか出場できず、優勝者にはヤングダービーへの優先出場権が与えられるという、次代を担う若手レーサーには飽くなき挑戦魂をそそられるレース。それだけにどちらも６日間にわたって目の離せない熱いレースが展開されそうだ。

　大会を前に両レースのＰＲに地元を代表して滋賀支部の澤田尚也選手、佐賀支部の定松勇樹選手が日刊ゲンダイにやって来た。

　定松選手といえば先月ボートレース多摩川で行われた「ボートレースオールスター」でＳＧ初出場で初優勝という偉業を達成、今乗りに乗っている。もちろん今回大注目のレーサーだ。

「ウエスタンヤングの出場は２回目になりますが、出るからには結果を出したいですね。出る選手はみんな同世代には負けたくないでしょうし、お互いに刺激し合っていいレースができるのではないかと思っています」

　一方、虎視眈々と地元での優勝を狙っているのが澤田選手。

「ルーキー世代の成績上位者が集まる大会ですし、同世代なのでライバル意識も強いでしょうから迫力のあるレースがお見せできるのではないかと思っています。出られる年数が限られているので一度は獲っておきたいレースですね。強い気持ちで頑張ります」

　２人の活躍からは目が離せそうにない。

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