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ニュース一覧へ戻る公開日
2024年08月22日
11:57
更新日
2024年09月03日
23:59
27日からボートレース丸亀で「SG第70回ボートレースメモリアル」開催
ボートレースクラシックを制覇した毒島
各ボートレース場推薦の52選手が激突!
ボートレース界の5大SG競走の第3戦「SG第70回ボートレースメモリアル」が8月27日から9月1日までボートレース丸亀で開かれる。
丸亀では6年ぶり9回目の開催となる同レースは各ボートレース場から推薦されたレーサー52名が優勝賞金4200万円を目指して覇を競う真夏のビッグレース。ボートファンならずとも見逃せない一戦だ。
現在のボートレース界を牽引する多士済々のメンバーが顔を揃えているだけに誰が勝っても不思議ではないが、その中で優勝候補筆頭は現在賞金ランキング第1位の毒島誠(群馬)。3月のボートレースクラシック(戸田)を制するなど今年も絶好調。メモリアルも2013年、18年の2回、いずれも丸亀で行われたレースを勝っているという抜群の相性の良さもあり大本命の座は譲れないだろう。
毒島にストップをかける対抗一番手は初日12Rドリーム戦の1号艇に登場する峰竜太(佐賀)。今年はまだSGでは優出なしと峰としては不本意なシーズンとなっているが、それでも自他ともに認める艇界ナンバーワンの実力者。3年ぶり11回目の出場となる今回、メモリアルは未勝利なだけに何としても勝ちたいはずだ。
さらに、7月のオーシャンカップ(大村)で約10年ぶりにSGを制覇。今乗りに乗っている茅原悠紀(岡山)も忘れられない1人。艇界屈指の旋回力を生かせばSG連覇も夢ではないだろう。
この他、悲願のSG初制覇を目指す重成一人、今大会に並々ならぬ意気込みで臨む片岡雅裕の地元香川にも注目しておきたい。
いずれにしても初日の1Rから最終日の優勝戦までの全72R、名手たちの熱き戦いには目が離せそうもない。