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「第11回ヤングダービー」地元の関浩哉が史上初のV2を達成!

史上初のV2を達成した関浩哉

同期川原との一騎打ちを制す!

 ボートレース桐生で開催されていたPG1「第11回ヤングダービー」が23日最終日を迎え、優勝戦で地元群馬支部の 関浩哉が優勝を飾った。


 6名のファイナリストによる優勝戦は予選を全て2連対で勝ち抜いた関が1号艇をゲット、断然の1番人気に支持された。レースはその関がコンマ02のトップスタートを決めるも1マークでマクリ差しを決められた同期の 川原祐明(香川)に先行を許す。しかし、関は慌てることなくバックスストレッチで川原を追い詰め抜き去るとトップに立ち、そのままゴールを駆け抜けた。


 今回の優勝は関にとって2018年の浜名湖大会以来2回目。来年30歳になり出場資格を失う関にとって最後のチャンスで達成したヤングダービー史上初のV2となった。


 レース後に関は、

「6年前と同じで未熟さが出てしまいました」

 とまずは川原にマクリ差しを許してしまった反省の弁を述べてから、

「一瞬パニクリました。それでも冷静に立ち回ることができてよかったです。若手では一番になれましたが、これに満足することなくさらに上を目指したいと思います」

 と笑顔で語った。


 なお、3連単の配当は 1,870円(6人気)となった。