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ビギナーのエンジョイボート挑戦記51 ボートと競馬 どちらも大儲けを狙ったが、現実はどちらもただただ痛かった

ダイヤモンドよりカタい①守屋選手(©boatrace)

守屋選手、優勝戦で3度目の正直。ただ2着が……

 3月23日(日)、尼崎オールレディース最終日。実はこの日、別件の競馬の仕事があったため早朝から最終レースまで終日、中山競馬場にいた。

 目の前で競走馬が走っている中、スマホではせっせと舟券を買っているのだから、もう訳が分からない。旧世代のおじさんにマルチタスクは難しいのだ。

 だけど、ハッキリと分かっていることがひとつだけあった。それは優勝戦の①守屋美穂選手だけは間違いない、ということ。今節は初日から破竹の6連勝を決めるなど、誰が見ても絶好調モード。さらに、僕が最近頼りにしている枠番別データを見ても、なんと過去10走はオール1着の10連勝中なのだ(データはボートレース尼崎公式サイトから)。

 これはもう負けようがない。ダイヤモンドよりカタい軸でしょう。

 ちなみに、優勝戦で守屋選手から買うのは今年3度目だけど、過去2回はハズレ。個人的には三度目の正直という思いもある。

 一方、2着候補に指名したのは④平高奈菜選手。2節連続優勝中で、4コースでの成績も過去10走で2勝、舟券には9度も絡んでいるという好成績。勝率7・60は③鎌倉涼選手の3コース成績5・80を大きく上回っている。

 決まりだ。ほか3選手の枠番別成績も参考にしつつ、勝負目は①―④―②③⑥の3点。さらにもとだけは返ってくるように①―②―③④⑥の3点も押さえておいた。

 レースは期待の①守屋選手がさすがのトップスタート。これに並んで続くのは②田口節子選手、④平高選手。そして間に挟まれた③鎌倉選手がややへこんでいるから、これはもうどう転んでも①②、①④の組み合わせになるゾ、やった!

 と、思ったのも一瞬、1マークを回ったところで②田口選手がまさかの失速、④平高選手もそこまで伸びていかない。逆に外からマクってきた③鎌倉選手が一気に2着に浮上したのだ。

 まさに天国から地獄。守屋選手は見事に今年初優勝を飾ったものの、僕の舟券は大ハズレ。3連単①③④の配当は790円だった。

 ちなみにこの日は競馬と並走して頭をフル回転させたものの、どっちも連戦連敗、ダブルパンチのKO負け。馬とボートで一挙に大儲けするつもりだったのに、現実はただただ痛いだけの一日となってしまった……。 =つづく

  (森永淳洋)